熊本県は、災害への備えを啓発広告で呼び掛けた県内5つの放送局に感謝状を贈りました。

感謝状を受け取ったのはRKK熊本放送を含む県内の民放4社と、NHK熊本放送局です。

5つの放送局は、2020年の7月豪雨をきっかけに、大雨や台風シーズンに防災に関する啓発広告を共同で作成し放送しています。

各放送局のアナウンサーが出演し「逃げるスイッチ、オン」をキャッチフレーズに、災害への備えや早めの避難を呼びかけています。

4年目を迎えたこの活動について、木村知事は「各社共通キャンペーンのインパクトは県民に広く伝わっている。県民の命を守る取り組みをこれからも続けてほしい」と述べました。