熊本に宿泊する外国人はどれくらい増えているのでしょうか。

新型コロナの影響で一時は落ち込みましたが、2年前から回復していて、去年は150万人に迫る勢いでした。
今年は8月までに109万人が宿泊しています。去年の同じ時期が93万人でしたので、今年も過去最多を更新する可能性が高いということです。

阿蘇市や高森町の他に、県観光連盟によりますと、菊池渓谷や小国町の鍋ヶ滝、天草市の倉岳神社やイルカウォッチングも人気だといいます。
ただ、県によりますと、外国人の宿泊エリアは熊本市と阿蘇地域が9割を占めています。そのため、どうすれば他の地域に足を伸ばしてもらえるかが課題となっています。









