11月9日~15日の「秋の全国火災予防運動」に合わせて、11日、熊本県庁で火災への対応訓練が行われました。

口元をハンカチなどで押さえ、避難する県庁職員たち。

県庁では「地震発生後、庁舎内で火災が起きた」という想定の避難訓練が行われ、職員や県庁を訪れていた人など約1200人が参加しました。

訓練では7階に負傷者が取り残されたという想定で、熊本市消防局のはしご車を使っての救助も行われました。

参加者「実際に訓練をやることで意識が変わると思うので大事なこと」
参加者「他人事ではなく、いつ、何があるかということを常に身を引き締めて考えておきたい」