捌く手にはハンマーも?
実は風鈴さんはもともと魚釣りが好きで、魚をよくさばいていたそう。左利きのためフグを捌くときも左利き専用の包丁を使います。
大人に比べれば力が弱いことから、右手にはハンマーを準備。左手に持った包丁にハンマーを当てながら作業をしていました。

そして、15分程度で「毒がある部位」と「食べられる部位」に分けました。

熊本県では18歳以下はふぐ処理師の免許が取れないため、風鈴さんは山口県で免許を取得しました。熊本県内でフグをさばく際には、この免許が使えないため、今回は免許を持つ人の立会いのもとで行われています。
最後には、風鈴さんと一緒に旬を迎えたトラフグの薄造りを試食しました。


――どうですか?
風鈴さん「コリコリしてて美味しいです」(人生初の食リポ!)
一緒に試食した坂本アナウンサーも…
「本当に歯ごたえがあって、かんでいくと甘みがあります。美味しい」と絶賛。
ぜひ皆さんも、これからどんどん美味しくなるトラフグ食べてみてはいかがでしょうか。












