みなさん、冬支度は進んでいますか?
30代「秋が来たと思ったら寒いから・・・ブランケットくらいしか準備ができていない」
70代「部屋の中が10℃以下になったら暖房器具を使う。ストーブとこたつ、両方の準備はしている」
徐々に冷え込む日が増える中、身も心も温めてくれる暖房器具が「ストーブ」です。
「ストーブは怖い、危ないから一切使わない」という声もある中、快適かつ安全に使うために、ぜひ知っておいてほしいことがあります。
暖房器具の事故 8割が「ストーブ」
NITE(製品評価技術基盤機構)によりますと、過去5年間に全国で起きた主な暖房器具の事故は596件で、このうち約8割が電気ストーブや石油ストーブによるものでした。

電気ストーブを使った実験映像では・・・寝返りでストーブと布団が接触して、あっという間に炎が上がりました。

事故発生件数を月別で見ると、11月ごろから増え始め、ピークを迎えるのは12月。これからの時期が特に注意が必要です。
NITEの担当者は「多くの人が使い始めるタイミングで事故が多く発生している」と分析しています。













