【22日 午前10時~】金子国交大臣の会見

10月22日、金子恭之大臣が就任後初めて、国土交通省に登庁しました。

これまで国土交通大臣は公明党のポストだったため、自民党が大臣を担うのは16年ぶりです。

大臣の後ろには、多くの関係者が続きます。

記者会見で、金子大臣は、高市総理から具体的な指示を受けたことを明らかにしました。

金子恭之 国交大臣「交通網、物流、インフラ整備、観光振興を通じた地域の活性化やオーバーツーリズム対策の推進などについて指示を受けた」

また、地元熊本で被害が出た今年8月の大雨についても言及しました。

金子大臣「被災自治体に寄り添い、再度災害防止の取り組みを進める。国民の生命財産、暮らしを守ることは、国土交通省の重要な使命。防災、減災、国土強靭化の取り組みを全力で進める」

午後には公明党の中野前大臣との引継ぎ式が行われました。

金子大臣「一緒に国土交通行政を進められて良かった。引き続きよろしくお願いします」

これまで国土交通大臣は公明党のポストだったため、自民党が大臣を担うのは16年ぶりです。