社会人野球の日本選手権に18年ぶりの出場を目指す、熊本ゴールデンラークスが九州地区予選の初戦を迎えました。  

2枠の代表を15チームが争う九州地区予選で、ラークスの初戦の相手は強豪の沖縄電力でした。

18年ぶりの日本選手権へ、ラークスは2回、4番の菅原がライトスタンドへのソロホームランで先制します。

しかし3回、沖縄電力に3点を奪われ、逆転を許します。

追いかけるラークスは5回、2本のタイムリーで同点に追いつくと、さらに3番與儀の内野安打の間に3塁ランナーが生還し、逆転に成功します。

勝ち越しタイムリー 與儀哲正選手「セーフになれと思って全力でファーストに走りました」

このリードを守り切ったラークス、初戦突破です。

また、ホンダ熊本も8対0で勝って2回戦進出を決めています。

<試合結果>2回戦進出
熊本ゴールデンラークス 4-3 沖縄電力
ホンダ熊本 8-0 沖データコンピュータ教育学院(福岡)