9月13日に熊本県益城町で将棋日本シリーズの対局が行われるのを前に、叡王たちが熊本県庁を訪れました。
県庁を訪れたのは、伊藤匠叡王(22)と佐藤天彦九段(37)の2人です。
「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」は、タイトル保持者など日本将棋連盟所属の棋士12人によるトーナメント戦で、2人は、13日に益城町で開かれる2回戦で対局します。
伊藤叡王は「初めて訪れる熊本で、多くの人によい将棋を見せたい」と語りました。

また、佐藤九段は「タイトル保持者に全力でぶつかっていきたい」と意気込みを語りました。

対局は13日午後3時25分からグランメッセ熊本で行われ、午前はこども大会も開かれます。