記録的な大雨に襲われた熊本県内では「猛暑日」が予想される中、お盆休みの人たちも復旧作業に参加しています。
記者「熊本市では今日からボランティアの受け入れが始まり、人が徐々に集まっています」

今日(15日)は朝から事前に登録した約30人が集まり、作業内容や熱中症対策について担当者の説明を受けました。
熊本市は最高気温37℃と危険な暑さが予想されています。そのような中、参加者たちは浸水被害が出た住宅街で、家財道具の運び出しや泥出しを手伝いました。

福岡県から「久留米も毎年浸水被害出ているので、力になろうと思って」
自宅が床上浸水した女性(56)「女一人なので助かる。お盆や休みなのに来てもらって申し訳ない」
熊本市の社会福祉協議会によりますと、被災者からは昨日までに約30件の依頼が寄せられています。