夏の甲子園を目指し熱戦が始まっていますが、今回は、地元の熱い応援を背に大会へ挑む天草工業を追いました。

合言葉は「天草から初の甲子園へ」

総勢42人の部員が汗を流す天草工業高校。近年、地元からの期待が一段と高まっています。

ひときわ注目を浴びたのは前回2024年の夏の熊本大会です。唯一、ノーシードから勝ち上がり、45年ぶりのベスト4進出。この快進撃は多くの天草市民の心を掴みました。

天草工業の近隣住民「準決勝の日は仕事を休みにした。こういう機会を与えてくれてありがとうという気持ちが一番。今はもう天草のシンボルですよ」