熊本県でも随意契約(※)の備蓄米の販売が始まりました。
※競争入札と異なり、相手方を任意に選択して締結する契約
価格は5キロ1944円です。備蓄米の流通で、今後コメの価格はどうなっていくのでしょうか。
おととい(6月7日)、備蓄米を販売したディスカウントストアには行列が。そして予定より15分早く開店しました。

5キロ1944円で販売されたのは、2022年産のいわゆる「古古米」です。用意された700袋は約30分で売り切れました。

購入した人「安いの見ると、どうしても安いのを買う」「2000円とテレビで見て、買いに行こうと。おいしいか、おいしくないかの問題じゃなくて、食べられればいいので」
ミスターマックスは全国で4980トンの備蓄米を販売予定で、精米が完了次第、店頭に並べるということです。
ミスターマックス 古屋清隆 商品統括部長「できる限り早く熊本の皆様にも備蓄米をお届けしたい」