シェアサイクル「チャリチャリ」の実証実験を行っていた熊本県菊陽町が、4月から本格導入する事が決まりました。
菊陽町では、去年10月からJR豊肥線の三里木(さんりぎ)駅周辺や光の森を中心に自転車50台を導入して、チャリチャリの実証実験を行っていました。

関係者によりますと、チャリチャリが駅など交通結節点からの2次交通の役割を担い、利用者からも好評で、4月からの正式導入が決まったということです。
実証実験では原水駅とセミコンテクノパークの間では通勤での利用が多く、光の森駅周辺と県民総合運動公園の間では、ロアッソ熊本の試合時に利用する人が多かったとしています。

正式導入によるエリアや台数の変更はありませんが、今後はエリアの拡大も検討するということです。









