九州自動車道下り線の「北熊本サービスエリア」で27日のリニューアルを前に内覧会が開かれました。
2022年11月から建て替え工事を進めていた九州道下り線の北熊本サービスエリアは、以前と比べてショップの面積は約4倍(約260平方メートル)、フードコートは約1.5倍(約250平方メートル)に拡大しました。

ショップでは、このサービスエリア限定のいちごのクッキーなどが新たに登場し、強化したベーカリーコーナーでは、熊本県産の牛乳を使ったカフェオレや菊池市七城産のメロンを使ったメロンパンなど熊本の特産品を購入できます。
またフードコートでは、だご汁と高菜飯セットのほか、阿蘇で育てた豚を使ったチャレンジメニュー3キロ超えの「豚バラ丼」など熊本の食が楽しめます。
建て替えたNEXCO西日本SHDは、中九州横断道路の整備が進む中、九州道との接続を見込んでさらなる利用客の増加を期待します。
NEXCO西日本SHD 川村健一社長「少し時間で、瞬間的に熊本を感じてもらえる店舗になっているので、ぜひ立ち寄ってほしい」

あす(27日)は午前8時にオープンする予定で、去年(2024年)12月にリニューアルオープンした上り線側のサービスエリアと合わせて、熊本の魅力がさらに伝わる場所となりそうです。









