熊本市の定例市議会はきょう(24日)、最終日を迎え、過去最大となる総額 約4193億円の新年度予算案が賛成多数で可決、成立しました。
24日に可決した熊本市の新年度一般会計当初予算には、西環状道路の整備費など渋滞対策費に約112億円、新庁舎の関連費用として約3億5000万が盛り込まれています。
また55歳から59歳の一部の市民を対象に大腸の内視鏡検査を無償化する費用として約3920万円も計上しています。

なお、今定例会では熊本市軌道条例の一部改正案も可決し、熊本市電では今年6月に運賃改定が行われ現在の180円から200円に引き上げられます。










