3月18日から熊本県水上村で合宿を行っている青山学院大学陸上競技部が、村の学校を訪れて子どもたちと交流を深めました。

去年(2024年)に続いて2回目となる交流会には、今年の箱根駅伝で総合2連覇を果たしたメンバー4人を含む56人が参加。

義務教育学校「水上学園」の小中学生130人と一緒にウォーミングアップやダッシュを行いました。

ウォーミングアップでは選手らが子ども達の間に入って青学独自の「青トレ」で体を温め、その後、ダッシュをして一緒に汗をかいていました。

交流会では最後に生徒会長の余利峻(あまり しゅん)さんが、「みなさんの走る姿にたくさんの感動をもらいました」とお礼の言葉を述べました。

青山学院大学陸上競技部は水上村で3月26日まで行う春合宿で、トラックやロードでの走り込みに力を入れるということです。