熊本県天草市で春の味覚、タケノコを掘り出す体験会が開かれました。

放置竹林を地域の活性化に生かそうと地元の住民グループが初めて開きました。

きょう(20日)は家族連れなど17人が参加。探し方のコツを教わっていました。

そのコツは「足の裏で探り、その存在を感じる」というもの。

参加者たちは、足の裏の感触を頼りに竹林を歩き回っていました。

傷つけないよう慎重に掘り出されたタケノコ。まだ数は少なめですが、これから気温が上がれば、数も増えるということです。