子どものころの思い出を校庭などに埋めて大人になって掘り起こす「タイムカプセル」、保管方法の新たな選択肢が出てきました。
「「お手紙を入れます(拍手)」」
熊本県御船町の七滝中央小学校で子どもたちが作っているのは、「タイムカプセル」です。

児童「真ん中がちょうどちぎれた縄跳び 頑張った証としてタイムカプセルに入れます」
児童「(1年生の時担任の先生に貰ったハンカチ)お気に入りだったし、これを使ってると元気が貰えた感じがしたから」
タイムカプセルは校庭などに埋めるのが一般的ですが、今回、七滝中央小学校のタイムカプセルは、企業に預けられることになりました。

熊本県内では地震や水害の影響でタイムカプセルが行方不明になったり水浸しになったりするケースが報告されていて、県内の印刷会社が子どもたちの思い出を確実に残したいと今年から有料で預かる事業を始めました。料金は保管期間8年で、1つ1万7280円です。

七滝中央小のタイムカプセルは子どもたちが20歳になる8年後に引き渡されます。
「「「8年後にまた会いましょう!じゃあねー」」」









