高校入試を平常心で乗り切ってもらおうと、熊本県天草市栖本町の中学校で受験生に「へのかっぱストラップ」がプレゼントされました。

この「へのかっぱストラップ」は、栖本町を流れる河内川に昔、かっぱが棲んでいたという伝説が残ることから、地域おこしに役立てようとまちづくり協議会が作ったものです。

1月8日の朝はまちづくり協議会の倉田千尋(くらた ちひろ)会長が「へのかっぱの精神で入試を乗り切ってください」と3年生にストラップを手渡しました。

生徒「このストラップをお守りとして、へのかっぱの精神で3年生全員で第一志望校に合格出来るように頑張ります」
「(ストラップを)バックとかにつけて、自分のお守りにして臨みたいと思います」

「へのかっばの精神で頑張るぞ オー!」

受け取った中学生達は笑顔を見せながらも気を引き締めていました。