陸上自衛隊の第8師団は、盗撮や飲酒運転、後輩への暴行を理由に隊員3人を懲戒処分しました。
「盗撮」で停職4か月
停職4か月の懲戒処分を受けたのは、第42即応機動連隊の男性3等陸曹(32)です。
第8師団によりますと、3等陸曹は2022年7月、熊本市内の商業施設で女性のスカートの中を盗撮したとして警察に摘発され、その後、罰金刑を受けたということです。
「飲酒運転」で停職3か月 「暴行」で減給処分

さらに第8師団は、今年(2024年)10月に熊本市内で自家用車を飲酒運転し、警察に摘発された第8高射特科大隊の男性陸士長(24)を停職3か月。
さらに、2019年に後輩隊員の足を蹴り、頬を叩く暴行を加えていた第8通信大隊の男性3等陸曹(40代)を減給処分としました。
3人は第8師団の聞き取りに行為を認めた上で、反省の弁を述べているということです。









