JR肥薩線の再生を目指す沿線自治体の協議会が開かれ、持続可能な利用促進に向け、行動計画の素案が了承されました。
了承された行動計画では、2025年度から15年間で105億円を投資して官民一体の地域づくりを進めるとしています。

この中には「球磨川を活かした景観整備」や「住民に対する運賃の助成」「JR、くま川鉄道、肥薩おれんじ鉄道との連携」など20項目の施策が盛り込まれました。
再生協議会では今後、国、熊本県、JR九州に対し事業ごとの投資額を盛り込んだ最終案を示し、了承されれば今年度内に県とJRによる鉄道での復旧の最終合意につなげたいと話してします。









