看護師を目指す高校生が、病院での実習を前に戴帽式(たいぼうしき)に臨みました。
戴帽式は、これから看護師となる生徒たちが、責任の重さなどを自覚するために行われるものです。

10月22日に熊本県の玉名女子高校で行われた戴帽式で、ナースキャップを授与された看護科の2年生31人は、「近代看護教育の母」と呼ばれるナイチンゲールの像の前でろうそくの明かりを手に看護師の心構えを唱え、決意を新たにしました。
そして生徒を代表して川野華依(かわの はなえ)さんが宣誓をしました。

看護科2年 川野華依さん「患者さんに信頼される看護師を目指し、日々努力することを誓います」
生徒たちは来週から2週間、県内の総合病院などで実習に臨みます。










