ボクシングの世界タイトルマッチで九州学院高校出身のボクサーがチャンピオンに輝きました。

13日、東京で行われたWBA世界バンタム級タイトルマッチで、チャンピオンの井上拓真(いのうえ たくま)(28)を判定で下し世界王座に就いたのは、九州学院高校出身の堤聖也(つつみ せいや)(28)です。

堤は、高校2年生だった2012年のインターハイ準決勝で井上に負けた経験があります。

初挑戦となる世界戦で、獲得したタイトルは、その雪辱を果たす形となりました。