10月1日に発足した石破内閣。今年5月、環境大臣との懇談で発言中にマイクの音量を絞られた男性は、新しい環境省のリーダーに何を望むのでしょうか。
石破内閣で環境大臣として初入閣したのは、神奈川県選出の浅尾慶一郎(あさお けいいちろう)参議院議員です。

浅尾慶一郎 環境大臣「公害健康被害補償法の丁寧な運用、あるいは地域医療・福祉の充実や地域の再生、融和再興に取り組んでいきたい。しっかりと水俣病対策に取り組んで参る」
今年5月、環境大臣との懇談で発言中にマイクの音量を絞られた水俣病患者連合の松﨑重光(まつざき しげみつ)さん(83)は、次から次へと変わる環境省のリーダーに期待は持てないと話します。

水俣病患者連合 松﨑重光副会長「今、1期・2期で(大臣を)辞めるのが流行りですから。何もせずに辞めていく人がいっぱいいるので。歯がゆいですね」
大臣の任期が短いことが水俣病の関係団体を軽視するような行動に繋がったのではないかと指摘する松﨑さん。松﨑さんが所属する団体は、浅尾大臣には早期に現地を訪れ、直接、団体側の訴えを聞く場を設けることを求めています。

松﨑副会長「認定者と未認定者は(症状が)変わらないんじゃないか。(認定の)判断の考え方から変えて頂きたい」









