きのう(8月29日)は台風10号の影響で熊本県内の多くのスーパーマーケットが休業しましたが、きょう(30日)は営業再開したところもあります。しかし、一部入荷できない商品もあるようです。
午前11時半ごろ、きのう休業していた熊本市内のスーパーには、開店を待つ人の姿がありました。
客「週2回ほど買い物に行く日がきのうだったけれど、きのうだけは危ないかなと思って家にいた。全然食べられないということはないけど、あまり食料がないから来た」

正午前にスーパーがオープンすると、訪れた客は食料品を中心に買い求めていました。
客「開いていたので助かったと思って。きのうは家から出ていなくて 野菜がないので野菜を買う」
「食料がないと焦るじゃないですか、買っておかないといけないと思って。店が開いていて安心しました」
しかし、台風の影響で野菜やパンなど入荷できていない商品も一部あります。
マルショク近見店 馬場勇二 店長「台風が本州に向かっているので、そちらからの供給が難しい。9月1日までは入荷が厳しいという話は聞いています」

また牛乳などの一部の商品はあす(31日)以降、品薄になる恐れもあるということです。