高市総理の経済ブレーンの一人、本田悦朗氏がインタビューに応じ、高市氏に「財政余力は毎年10兆円ある」と提言したことを明らかにしました。
高市総理の経済ブレーン 本田悦朗 元内閣官房参与
「1か月ぐらい前でしょうか、複数名でレストランの食卓を囲んで、あとどれだけ財政を新規政策や減税に使っても、日本の財政は健全さを維持できるかに高市さんは関心をお持ちになっていて」
本田氏は第二次安倍政権で内閣官房参与を務め、安倍総理に直接、経済政策を助言してきた人物で、高市氏には自民党総裁選前に複数のエコノミストらが集まった会合で財政余力について説明したということです。
高市総理の経済ブレーン 本田悦朗 元内閣官房参与
「10兆円ぐらいは毎年使えます。新規政策や減税に使えますと(提言した)」
本田氏は、「個人的には食料品の消費税はゼロにすべき。必要な財源はおよそ5兆円なので、やろうと思ったらできる」と主張。高市総理に少し思い切った財政出動をやってほしいと話しました。
注目の記事
「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

【一覧あり】27億円超の赤字の区画も… JR東日本が「ご利用の少ない線区の経営情報(2024年度分)」を発表 100円稼ぐための『営業係数』が1万円超の区画も… あなたの街のあの路線・区画も…?

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









