バドミントンジャパンオープンの女子シングルスを、再春館製薬所の山口茜(やまぐち あかね)が制し、優勝回数を大会最多タイとなる「4回」に伸ばしました。

バドミントンのジャパンオープン女子シングルス決勝で、パリ五輪ベスト8の山口茜(やまぐち あかね)は、タイの選手と対戦しました。
山口選手は第1ゲームから相手を圧倒。この大会日本勢唯一の決勝で、会場からは「あかね」コールが巻き起こります。
「会場の声援が力になった」と振り返る山口。第2ゲームでは巧みなドロップショットに相手も反応できません。
山口は2対0のストレートで勝利を飾り、この大会4度目の優勝です。
再春館製薬所 山口茜選手(27)「本当にいつも応援していただいてありがたいですし、それがもっと良いプレーをしようというモチベーションになっていたと思う」