熊本県大津町が実施したアメリカでの国際交流事業で参加していた女子中学生が、現地のプールで溺れ、意識不明の重体となっています。

意識不明の重体になっているのは、大津町に住む女子中学生です。
大津町によりますと、女子中学生は7月26日から中高生や町の職員、総勢12人と姉妹都市のアメリカ・ネブラスカ州のヘイスティングズ市を訪れていましたが、日本時間の8月1日午前4時前、市内のプール施設で溺れました。
ライフガードに救助されたものの意識はなく、現地の病院の集中治療室で、救命措置を受けているということです。
交流事業は8月6日までの日程で行われる予定でしたが、大津町は、事業を中止し、保護者と町の職員が現地に向かうということです。