■田舎のポツンと一軒家は田舎料理を楽しめる定食屋だった

最後は美味しい穴場スポット!田園風景の中、ポツンと立つ定食屋「イナカ食堂 イモ8(いもはち)」です。


築70年以上の古民家をリノベーションし、大石さん夫婦がお店を切り盛りしています。


イナカショクドウ イモ8 大石憲司さん・七美さん
「2人の夢だったんですよ。こういう田舎のポツンと一軒家で細々と田舎料理を作ろうというのが」


2年ほど前から探し続けようやく見つけたこちらの古民家。古き良き建物の雰囲気やロケーションに惚れ込み、購入を決意。7ヶ月間かけて2人でリノベーションし、2022年6月にオープンしました。


どこか懐かしい雰囲気の中で味わうお店の絶品メニューがこちら!


料理はすべてご主人憲司(けんじ)さんの手作り。中でもイチオシの豚だご汁は、しょうゆベースの味付けに、別焼きした豚肉を後乗せすることで香ばしさとコクをプラス。さらに、できるだけ地元の食材を使うこともこだわりの1つです。

豚汁の概念が変わりますね


憲司さん
「山鹿に来させて頂いたんで、それが恩返しというか、がんばって山鹿の野菜を使おうと」

オープンして2ヶ月、芋生地区を盛り上げる新たなスポットとして、SNSでも徐々に注目され始めているようです。

七美さん
「地域の方に認めてもらって、一緒にやっていけたらいいなと思います」

憲司さん
「ゆっくり食事を楽しんでもらえるお店にしていきたいと思っています」

まだまだ知られていない山鹿の穴場スポット!この夏出かけてみてはいかがですか?