きょう(4月1日)から新年度です。新社会人たちの新たな生活がスタートしました。

熊本県の辞令交付式には、今年度、採用された173人の職員と38人の任期付き職員が出席。

代表して、労働雇用創生課の竹之内瑠菜(たけのうち るな)さん(22)が、「誠実かつ公正に職務を執行する」と、決意を述べました。

そんな職員たちに対して、4月15日の退任を前に最後の辞令交付となった蒲島知事は、16年間の「蒲島県政」で大切にしてきたことを紹介し、職員たちを激励しました。

蒲島知事「50年後、100年後でも『自分たちがこんなことをやったんだ』と誇れるように頑張ってやっていただきたい」

新たな職員は、研修などを受け、4月10日に、各部署へ配属されます。