熊本県八代市で生活する、技能実習生たちの職場の様子の見学会が行われました。
この見学会は「やつしろ国際協会」が、外国人への理解を深めて多くの文化が共生できる社会づくりを目指して行政と連携して進めている取り組みの一つです。
きょう(3月21日)の見学会ではまず、普段、来日した人たちに日本語を教えている市民グループや高校生11人が、入国して2週間ほどのベトナム人実習生と交流しました。

その後、八代市内のトマト農家で作業しているベトナム人とインドネシア人の技能実習生のもとを訪れ、収穫作業や選別作業を見学し、来日してからの生活の現状などを質問していました。
