きょう(3月18日)開幕した春のセンバツ甲子園で初出場の熊本国府が開会式に臨みました。
きょうから13日間の日程で行われるセンバツ甲子園。
開会式では、まず、出場する32校が南から北の順に行進しました。
熊本国府は5番目に登場。甲子園初出場の緊張感を感じさせながらも、堂々の行進。
選手宣誓は、青森山田高校の橋場(はしば)主将が務め、能登半島地震の被災地への思いとともに、力強く決意を述べました。
青森山田高校 橋場公祐主将
「私たちに出来ることは、目の前の白球をがむしゃらに追い続けること、そして全力で野球を楽しむことです」
熊本国府はきょうの第3試合で滋賀(しが)県の近江(おうみ)との1回戦に臨みます。