熊本市は、検討を進めている市電(路面電車)の延伸について新たな区間の仮の名称を『東町(ひがしまち)線』とし、今年中の事業開始を目指しています。

熊本市は現在、健軍町電停から市民病院までの1.57キロの区間で市電の延伸を検討しています。

13日に市が公表した計画案には、この区間の仮の名称を「東町線」とすることや、第二高校や市民病院の前など4か所に電停を整備する方針が盛り込まれました。

市は今年12月までに実施設計に着手したい考えで、今後提出する予算案が可決されると、事業が正式にスタートすることになります。

市は、概算の事業費を約135億円と見積もっていて、延伸により利用者が1日あたり2300人、年間で約84万人増えると予測しています。

工事は健軍町電停側から行い、完成した電停から順次使用を始める予定で、1つ目の電停は早ければ2029年に完成する見込みです。