3月18日に開幕する春のセンバツ甲子園に向け、熊本国府ナインがきょう(3月12日)熊本を出発しました。

創部18年目で初めてのセンバツ甲子園に出場する熊本国府。

出発式では米澤凜(よねざわ りん)副将が意気込みを語りました。

米澤凜副将
「選手一人一人気持ちを高く持っていると思うので、精一杯戦って参りたいと思います」

夢の舞台へ。甲子園出場経験がある山田祐揮(やまだ ゆうき)監督(31)も心を躍らせています。

山田祐揮監督(31)
「守備を中心とした守りの野球なので、今までやってきたことができるように
彼らが目指していた舞台で思いきりプレーさせたい」

堅実な野球で目標のベスト4へ。

野田希主将
「初出場らしくハツラツとしたプレーで勇気や感動を与えられるようなプレーが出来たら。まずは初勝利を目指して頑張りたい」

熊本国府の初戦は3月18日(月)大会初日の第3試合で滋賀県の近江(おうみ)と対戦します。