『明治安田』J2リーグのロアッソ熊本は、きのう(3月3日)、今シーズン初の勝点を得たものの、初勝利は逃しました。
開幕戦を逆転負けで落としたロアッソは、今シーズン初勝利を目指してホームに『ザスパ群馬(ぐんま)』を迎えました。
ロアッソは、前半17分、大卒ルーキーの古長谷千博(こながや ちひろ)が強烈なシュートを放ちますが、群馬のゴールキーパー元五輪(オリンピック)代表の櫛引政敏(くしびき まさとし)に阻まれ得点ならず。
それでもロアッソは前半36分、コーナーキックの流れから豊田歩(とよだ あゆむ)のクロスに石川大地(いしかわ だいち)が頭で合わせ、ケガから復帰したエースストライカーがゴールをこじ開けます。
ただ終盤は攻勢をかけてきた群馬に押し込まれたロアッソ。
土壇場で追いつかれて1対1のドロー。
ロアッソの今季初勝利はお預けとなりました。






 
   
   
  







