熊本県山鹿市はTSMCの熊本県内進出を機に、新たな工業団地を整備すると発表しました。
新たな工業団地は、山鹿市の中央部にあたる名塚(なづか)周辺に計画され、市は約10ヘタールで、来年度から整備事業を開始するということです。
造成工事には、約10億円を見込んでいますが、総事業費は未定です。
山鹿市は予定地がTSMCの新工場まで車で45分ほどで、国道や九州自動車道にも15分程度でアクセスできることから、利便性を強みに企業誘致を進める考えです。
早田順一市長は「半導体関連企業以外も受け入れ、雇用創出や人口減少の緩和に繋げたい」としています。
新たな工業団地は2029年度の分譲開始を目指します。






 
   
   
  







