北九州市の夏祭り「小倉祗園太鼓」は16日本祭り2日目を迎え、太鼓の腕前を披露するメイン行事「太鼓総見」が行われました。

16日夕方、小倉城前で行われた「小倉祗園太鼓」のメイン行事「太鼓総見」の少年の部には、地域の小学校などおよそ20の団体が参加しました。

これまでのメイン行事で優勝団体を決める「競演大会」は、審査に時間がかかるため感染対策の面から見送りとなり、今年は腕前を披露し合う「太鼓総見」が実施されました。

参加した子供たちは暑さに負けじとバチを振り、日頃の練習の成果を披露していました。祭りは17日が最終日で、「太鼓総見」の大人の部などが行われます。