大牟田高校の駅伝部で監督を務めていた男性教諭が、部員の男子生徒に平手打ちをする体罰をしていたことが分かりました。


◆「男子部員に複数回、平手打ち」
大牟田高校によりますと、去年8月に駅伝部の監督を務めていた50代の男性教諭が、長野県で行われた部活動の合宿で高校3年の男子部員に対し複数回、平手打ちをする体罰をしたということです。


◆監督は“辞任して謹慎中”
男性教諭は体罰を認めて保護者に謝罪。今月1日に監督を辞任して、現在は謹慎中だということです。大牟田高校は「研修などで再発防止に努める」とコメントしています。