ウクライナの語学学校に通う子供たちが福岡県那珂川市の小学校で約1か月間日本語などを学ぶことになり、27日に初めて登校しました。
◆避難してきたウクライナ人学生からの相談を受けて

那珂川市の安徳南小学校を訪れたのは、ウクライナの首都キーウの語学学校に通う10~15歳の子供たちと引率の教員計9人です。ウクライナの避難民学生から相談を受けた会社経営者や地元企業らの協力により、子供たちは約1か月間那珂川市に滞在し、小学校で日本語などを学ぶことになりました。
◆日本語でのやりとりを学ぶ

引率の教員ゾーヤ・カルペンコさん「レストランで何を食べましたか?」
子供「私はうどんを食べました」

ウクライナの子供たちは3月21日まで福岡に滞在する予定で、音楽や給食などの時間は地元の小学生と交流を楽しむほか、週末は分散してホームステイを体験しています。







