昭和の成人映画ポスター、捨てられたラブドール

秘宝館の館長・宿野部真央さん

宿野部さんは20代の頃、初めて劇場でストリップを鑑賞し、その迫力に圧倒された。「日本が生んだエロス文化を世界に発信したい」と、ありとあらゆる所から「昭和エロス」にまつわるグッズを集めたという。

浮世絵風の「四十八手のイラスト手ぬぐい」や、男性器を模した民芸品…そして壁一面に貼られているのは、昭和に全盛期を迎えたポルノ映画のポスター。古い映画館から譲ってもらった。

昭和ロマンポルノのポスター

宿野部真央さん(36)
「タイトルとか、俳優さんのポーズがなまめかしくって楽しいんです。外国の作品と違い最初は隠しながら、徐々に見せていく奥ゆかしい雰囲気が気に入っています。またタイトルも大仰で、クスッと笑っちゃう」

捨てられていたラブドールも譲ってもらい、赤い糸に緊縛した状態で展示している。

宿野部真央さん
「緊縛アーティストさんに、アートを施してもらいました。エロスグッズを集めている、といろいろな所で発信していると、伝手をたどって連絡があるんです。ラブドールは専門の回収業者さんから譲って頂きました。」