27日、佐賀県伊万里市の住宅で火事があり、小学生の女の子2人を含む一家4人が死亡しました。

一家を知る人は、「信じられない」と肩を落としました。

RKB 猪口響 記者
「火事のあった住宅です、2階の窓ガラスが割れ、外壁が黒くなっています。また、1階のサンルームでしょうか、屋根が一部溶けていることがわかります」

27日午前5時半ごろ、佐賀県伊万里市瀬戸町の住宅で、「2階から煙が出ている」と、通りかかった人から消防に通報がありました。

警察や消防によりますと、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅の一部が焼損。

この家で暮らす岸川哲也さん(51)と妻の千明さん(41)、それに、長女の芽生(めい)さん(12)と次女の和生(あい)さん(8)の4人が、やけどを負って病院に運ばれましたが、全員の死亡が確認されました。

火事が起きたのは、JR伊万里駅から北西3.5キロほどの、田畑が広がり、住宅が点在する地域です。

地元の消防団員として当時、消火活動にあたり、岸川さんと家族ぐるみの付き合いがあった人は―

一家を知る消防団員
「とにかく無事でいてくれと思って、外にいると思ったら中に取り残されとると聞いたけんが、ちょっと信じられんとですね(哲也さんは)なんでも率先してやるよやるよって言ってくれて俺らの兄貴分的存在ですね」

警察と消防は今後、現場検証を行い、火が出た原因を詳しく調べる方針です。