3つの争点 弁護側の主張をすべて退ける
福岡地裁小倉支部は争点1~3について弁護側の主張を退けたうえで、中心となる事件について
「当時17歳の被害者を車で誘拐し、多目的トイレ内でわいせつ行為を行い、その後、覚醒剤を注射して体調を悪化させた上で、避妊具を着用せずに性交したというもの」
と認定した。
そのうえで
「覚醒剤の使用経験のない若年の被害者に対し、その危険性を認識しながら犯行に及んだ方法は心身に重大な危害を生じさせかねないものであり悪質である」
「被害者は突然性交を強いられただけでなく、覚醒剤の中毒症状により1週間ほど通学できないなど、心身に生じた被害は多大であり、被害者やその母が厳しい処罰感情を抱くのも当然である」
と厳しく指摘した。










