高校で体育の授業中にけがをして後遺症を負った男性が県に損害賠償を求めていた裁判で、福岡地裁小倉支部は、県に対し賠償を命じました。
判決によりますと、北九州市内の県立高校に通っていた男性は4年前、体育の授業でとび箱の練習をしていたところ、頭から落下し、後遺症が残る大けがをしました。
男子生徒などは県に損害賠償を求めていましたが、福岡地裁小倉支部は9日の判決で、「学校側は事故の発生を予見できた」と指摘。
県に対し約1億5700万円の賠償金を支払うよう命じました。県教育委員会は、「判決の内容を慎重に検討し、適切に対応したい」とコメントしています。







