福岡市天神の新天町商店街

6月28日の朝、まだ人通りの少ない時間帯の新天町商店街に法被姿の男たちが続々と集まってきました。
運んでいるのは山笠に飾る人形です。

十三番山笠新天町 楢崎昌太 総務
「やっときましたって感じですね。わくわくどきどきっていうのを含めて、一番緊張する時間でもありますよね」
「人形飾りを始めたいと思います皆さん安全に奉納できるようによろしくお願いいたします。おねがいしまーす」
高さ10メートル超の山笠に人形取り付け

山大工たちが高さ10メートルを超える山笠に登り人形を一つ一つ丁寧に取り付けていきます。
山大工に指示を出しているのは、人形師の小副川太郎さんです。

人形師 小副川太郎さん
「今年は歌舞伎の『暫』で作ることになって、勇壮な歌舞伎の題材なのでかなり人形を大きく見せようと、顔も勇壮な感じを意識して『でかめ』に作りました」
780年以上の歴史がある博多祇園山笠。
戦後、旧博多部以外の場所に飾り山笠が初めて設置されたのが新天町でした。

多くの人が集まる「商店街の飾り山笠」ならではの特徴もあります。







