大学は「AIを使いこなせる人間に」
会場で出会った学生に、実際にどのようにAIを活用しているのか、見せてもらいました。

西南学院大学3年 小野颯斗さん
「まず場面設定みたいなのをAIに書かせた方がより具体的に情報を書いてくれるかなって感じで。例えば、あなたは企業の人事部の人です、みたいな」
西南学院大学法学部3年の小野颯斗さん。夏のインターンシップに向けて応募の準備を進めています。
この日は、企業に提出するエントリーシートの添削。「学生時代に力を入れたこと」についてAIからアドバイスを受けます。

西南学院大学法学部3年 小野颯斗さん
「アドバイスがAIから来るので、例えば人数に関する状況とか、数字を使った具体的なエピソードとか、情報とか足すと説得力が上がりますよとか言われるので、その時の状況などを補足してもう一回出してもらう」
ただ、AIを使うにあたっては、注意しなければならない点もあります。
西南学院大学法学部3年 小野颯斗さん
「エピソードとか過程をAIに学ばせたら、ある程度それに沿ったことを書いてくれるんですけど、自分が実際に思っているのとは違うなというのを書いたりするので、そこは修正が必要」
学生のAI利用が広がるなか、大学も使い方を指導しています。

西南学院大学キャリアセンター就職課 松永健汰さん
「AIを使いこなせる人間になってほしいというところを一番重視しています。AIに使われてしまうと、最終的に学生自身が自分の意思じゃない進路を歩むことになってしまったり、あとは面接の時にうまくいかないみたいなところになると思うので」
大学のキャリアセンターが勧めるのは、ゼロから生み出すのは自分、その考えを整理するのにAIを使うという形です。







