福岡県田川市の村上卓哉市長からセクハラを受けたとして元秘書の女性職員が訴えていた問題です。

第三者調査委員会は18日、市長の4件の行為を「セクハラ」に該当すると認定しました。

村上市長の会見 2025年2月

この問題は、田川市の村上市長からセクハラ行為を受けたとして秘書を務めていた50代の女性職員が訴えているものです。

村上市長は、恋愛感情に基づく「不倫関係だった」と主張していました。

18日、第三者調査委員会は調査結果を公表し、公用車の中で手を握った行為や複数回にわたる性的行為など合わせて4件についてセクハラに該当すると認定しました。

その上で、市長と職員との間には圧倒的な力の差があり、職員が拒否を伝えられる対等な関係だったとは認められないなどと指摘。

さらに第三者委は、市長について「職員が自分に好意があるのではないかと安易に考えその好意をエスカレートさせている側面があることは否定できない」と結論づけました。

調査結果を受け、女性職員は「苦しみ悩んで公表したことです。ほっと安心した」とコメントしています。

これに対し村上市長は、「報告書の内容については確認できておらず今後については整理が済み次第改めてご報告させていただきたい」としています。