増えてきた団塊ジュニアの孤立死~セルフネグレクトも

宮田昌次さん
「元はしっかり生活はしてた。こういうポットもあるし。だけども何かどっかでチャンネルが変わって『セルフネグレクト化』していったのかなって」

セルフネグレクトとは、自分自身の生活や健康を管理する意欲を失い、自らを追い詰めてしまう状態です。

誰にも気づかれずに亡くなる「孤立死」。
その8割を男性が占めています。

多くの人の最期の場を見つめてきた宮田さん。
ある変化を感じていました。

宮田昌次さん
「団塊ジュニア 僕らの世代50代、60代の方の案件が非常に増えてきているあと30代。今回の案件みたいな(50代という)若い世代の方が、かまってほしくない、1人なんでどうでもいいや、市販の薬を飲んで治せばいいやという感覚、そういうのが多いのかなと」

この日、宮田さんが向かったのは福岡県田川市にある住宅。
鹿児島県に住む兄からの依頼で清掃に訪れました。

宮田昌次さん
「ここで約4か月ひとりでいた状態ですね」