キャベツなど露地野菜の栽培が盛んな福岡県北九州市で今年最初の出荷を祝う初荷式が行われました。
◆初物の味は甘かった
北九州市若松区にある農協の集出荷場で行われた初荷式には地元の生産農家や農業関係者など約30人が参加し、今年最初の出荷を祝うとともに野菜の価格の安定や輸送の安全を願いました。
若松区は露地野菜の栽培が盛んな地域で、特にキャベツは「若松潮風キャベツ」としてブランド化されています。
今年のキャベツは味が甘く、出来がいいということです。
◆20トン分が初競りへ
トラックに積まれた約20トンの若松野菜は5日、北九州市中央卸売市場などで今年初めての競りにかけられます。







