連合福岡は春闘の1回目の集計結果を発表しました。中小企業の労働組合で賃上げ率が5%を超えるなど、高い水準の回答が相次いでいます。

連合福岡によりますと、3月上旬までに県内の71の労働組合が賃上げを要求し、要求額の平均は1万8797円と極めて高い水準となっていました。

こうした中、24日に県内企業の回答状況が発表されました。

これまでに27の組合が回答を引き出し、平均の賃上げ額は去年より1414円多い1万6454円となりました。

賃上げ率は去年より1.22ポイント高い4.95%となっています。

中でも、従業員300人未満の中小企業では平均額が1万6239円、賃上げ率が5.5%と、高い伸びを記録しました。

連合福岡は今回の結果について、「人への投資の重要性を深く認識し、真摯に交渉を重ねてきた結果」としています。