福岡県篠栗町と須恵町で偽の教員免許状の写しを提出したとして、偽造有印公文書行使の罪に問われた補助教員・近藤正仁被告(66)。
裁判は2月に結審、3月に判決の日を迎えた。
近藤被告は、2005年に児童買春事件で教員免許を失効。
2010年に教員免許を改めて取得したが、2年後に道路交通法違反事件を起こして再び失効した。
もともと「古畑」姓だった近藤被告。
養子縁組をして「古畑」から「近藤」へ、さらに「橋本」となったあと、再度「近藤」に戻していた。
近藤被告は最初に免許失効した2005年から2025年まで20年わたって転居を重ね、繰り返し教育現場に立ち続けた。
判決で、福岡地裁は
「楽しかった、学校で仕事がしたいなどという身勝手な考えから犯行に及んだ」
「この種犯罪に対する常習性は顕著であり、法を守る意識は著しく鈍っている」
「高度の社会的信用が求められる公文書に対する信用を害した程度は大きい」
などと厳しく指摘し、懲役3年6か月の判決を言い渡した。
※この判決は前・後編で掲載しています。 【前編を読む】










