暴落のリスク一方で新たな課題も・・・
その影響を直接受けるのは生産者ですが、今は別の課題にも直面しています。

くわの農園 桑野由美さん
「軽油もかなり上がってますよね、(1リットル)30円ぐらい上がっているのかな」
福岡県福津市で農業を営む桑野由美さんです。

来月始まる早期米の田植えの準備を進める中、中東情勢を受けて高騰する軽油の価格に頭を悩ませていました。
コメ作りでは、トラクターや田植え機など多くの軽油を必要とします。
燃料だけでなく肥料の価格も高騰さらに・・・

くわの農園 桑野由美さん
「(肥料を)1袋、例えば2000円のものが、2500円になるよみたいな感じで、もう1袋500円ぐらいは上がると思ってくださいって言われています」
コメ余りによる、価格の下落。
そして、中東情勢の影響によるコストの増大。
これらは、生産者の経営に重くのしかかるおそれがあります。
くわの農園 桑野由美さん
「今の段階だったら(5キロ)3500円から4000円ぐらいがいいのかなっては思います。資材の高騰がグンと、本当に上がってしまうってなったら、やめないといけない時がいつかくるのではないかなっていうことは感じています」
今後のコメ価格について、宇都宮大学の松平助教は、このように仰っています。
「4月にずれ込んだ2026年産の備蓄米の入札価格が一つの指標になる。今後は読みづらいものの、5キロ3500円程度に落ち着くのではないか」ということでした。







